2016-10-13 (Thu)
16:41
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念のために、「お芋は重い」は回文(上から読んでも下から読んでも)ではありません。「芋をかついで五日、重い」は回文です。
さて、今日は昨日に引き続いて年少組さんがお芋掘りに行きました。たくさん掘れすぎて、子どもたちは「重い、重い」と言いながら帰りました。今日は皆さん熱々の焼き芋などを食べてほっこりしてください。
昨日も今日も肌寒いというよりもダイレクトに寒い一日でした。これから紅葉も進んでくると思われます。園庭のモジバフウの木も色づいています。紅葉は大隅先生のノーベル賞で脚光をあびているオートファジーの一種なのだそうです。葉っぱが自死することによって新しい芽吹きを準備する。生命の活動は深淵です。無駄にみえるものが実は無駄ではない。教育もそうです。
我が軍が得意とする人海戦術とローラー作戦によって、お芋を文字通り根こそぎ掘り起こしました。さすが我が軍が誇る精鋭たちです。芋はツルを切って地面に刺しておくと自然に根が生えてきて芋ができます。さすが救荒作物です。生命力が強い。でも今年は本当に豊作です。
お芋ごろごろ。
高槻は自然が豊かです。運転手さんにも手伝ってもらったので、この辺は焦土と化しています。
↻2016-10-13