ついこの間「暖かいな」といっていたのにうって変わってこの寒さです。東京は昨日積雪があったそうですね。東京ほどではありませんが大阪も寒いのは寒いです。
インフルエンザは今のところは一人もいませんが私は一昨日から風邪気味です。皆さまもお気をつけください。
鍵盤ハーモニカの練習中です。ホースを首の後からまわすのは当園のスタイルです。小学生くらいになると何でもないのでしょうが、幼稚園の子どもにとって鍵盤ハーモニカは体に不釣り合いに大きな楽器です。当然ホースも長すぎます。だらんと下げると演奏しにくいので後ろに回しています。ちょっとした工夫です。
これは年中さんにはいわないでほしいのですが、年中さんのなわとびは面白いです。縄を振り回すのに精一杯で手足がばらばら、どこに支点があるのかわかりません。今のところはこんなものです。これで縄飛び大会に間に合うのかと心配されるかもしれませんが、結構間に合います。
連日世界の視線を釘付けにするトランプさんですが、そちらではなくてヒラリー・クリントンさんの件です。ヒラリーさんがかつて不法移民のナニー(ベビー・シッター)を雇っていたという記事を見たことがあります。アメリカではこういうことはよくあるみたいで、なぜヒラリーさんだけがたたかれるのかよくわかりませんが、エスタブリッシュメント(支配階層・既得権益層)と認識されると怨嗟の標的にされるのはアメリカに限ったことではないようです。
子育てに対して(子育てだけではないですが)、公的な援助があまりないアメリカではナニーに子どもを見てもらって仕事に行く女性が少なくないようです。当然のことながらナニーは多くの場合低賃金労働ですが移民にとっては手っ取り早く職にありつく方法でもあります。しかし、アメリカでは低賃金労働でも移民の本国では高収入であったりします。だからナニーで稼いだ収入で本国に残した子どもに家政婦をつけるというジョークのようなことがおきます。
で、このような移民の低賃金労働は先進国では賃金の下降圧力になります。
これからどうなっていくのでしょうか?