2016-11-28 (Mon)
12:14
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11月も終わりに近づき、晩秋から初冬になろうというこの頃ですが、私の風邪はまだ治りません。インフルエンザもこれから流行ってきます。この土曜日はクリスマス発表会ですが、少なくともそれまでは体調を万全に保ってください。もちろんその後はどうでも良いという意味ではありません。
今日は10月と11月生まれのお友だちのお誕生日会を行いました。みんな大きくなっていくのでホールがだんだん小さくなっていきます。
何はともあれみんな お誕生日おめでとう!!
さて、今日の演し物は各学年担任団から選抜された精鋭たちによるスライド紙芝居『シンデレラ』です。
知っている人は知っている(知らない人は知らない)ことですが、シンデレラのガラスの靴は本当はリスの毛皮で、採録したシャルル・ペローがヴェイルとい言葉にガラスとリスの毛皮の両方の意味があることを知らなくてガラスと勘違いしたのだそうです。ガラスだとどうしても割れるし、その後の掃除も大変です。
カボチャの馬車もカボチャはこの頃のヨーロッパ人の味覚に合わなかったようで、もっぱら家畜のエサとして使われました。家畜のエサが立派な馬車に変身するのもシンデレラストーリーなのだそうです。カボチャは美味しくて栄養豊富なのにもったいない話です。この頃のヨーロッパの庶民がそんなに良いものを食べていたわけではないのに。
大麦をたくさんの水で煮てかさ増ししたのがリゾット。エン麦のおかゆがオートミールなのだそうです。
↻2016-11-28