2017-01-26 (Thu)
18:10
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「見えないアヒルの子ってかわいそうやなあ」
いえいえ決して見えないわけではありません。ただちょっと見えにくいだけです。ご存知、みにくいアヒルの子のお話しです。
灰色の毛のアヒルの子パール(だったかな)は今日も兄弟たちからいじめられています。
「ぼくはこの家の子じゃないんだ。本当のお母さんを探しに行こう。」とパールは途中で知り合った野ねずみの大将とキツネの執拗な追跡を振り切って当てのない旅に出ます。
長い旅の後に湖にたどり着くとパールの毛はすっかり抜け替わって真っ白になっていました。
「ぼうや、探していたんですよ」白鳥のお母さんがパールをひしと抱きかかえます。「だってぼくはアヒルですよ」「何をいっているの湖に映った自分の姿をみてごらん」そこには美しい真っ白な白鳥の姿が映っていました。と、だいたいこんなお話しです。
最後は悪いキツネさんもいっしょにみんなと触れあいました。めでたしめでたし。
そして、今日は12月と1月生まれのお友だちのお誕生日会を行いました。みんなおめでとう!
↻2017-01-26