2017-06-17 (Sat)
13:34
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旧ソ連時代のロシア小咄です。当時ソ連は厳しい言論統制下に置かれていて言論機関は実質的に共産党機関誌のプラウダともう一つイズベスチヤという新聞だけでした。どちらもソビエト共産党の統制下に置かれていることは同じです。
ところでこの「プラウダ」はロシア語で「真実」といういう意味です。「イズベスチヤ」は「ニュース」とか「情報」とかの意味です。
あるとき、駅の売店で一人の客が店員にこう尋ねます。「プラウダはあるか。」店員はこう答えます。「プラウダはないがイズベスチアならある。」
今世界はプラウダのないイズベスチヤであふれかえっています。
さて、昨日と今日は真実一路の子どもたちが海遊館から勝尾寺までお泊まり保育に行ってきました。
海遊館に着きました。海中探検です。
魚に触れたり
あれに見ゆるは海賊船ではありませんか。
勝尾寺に着きました。「勝尾寺って誰が建てたん?」と聞かれたので「カツオちゃう」と適当に答えたら「そりゃない」といなされました。
晩ご飯です。
夜のお楽しみ会です。おなじみのアンパンマンとバイキンマンです。
ところが世の中楽しいことばかりではありません。突然タコの怪物クラーケンが乱入してきました。
きゃー、助けて!!!!!!!
そこへ正義の海賊が現れてクラーケンをやっつけてくれました。この海賊は昼間見た海賊船に乗っていたのだと思います。
なんやかんやで疲れたので寝ました。あまり楽しかったので子どもたちは「お家に帰りたくない。」といっていました。お父さんやお母さんはどうします?
↻2017-06-19