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2017-09-20 (Wed) 17:56

運動会開会式練習

 運動会のシーズンです。当園も10月8日に運動会を行います。和太鼓もその他の競技の練習も追い込みに入っています。(ちょっと早いか…)

 今日は開会式の練習を行いました。列がきれいにそろって気持ちの良い開会式の練習ができました。

 運動会のリレーは燃えます。子どもだけではなく親も燃えます。先生も燃えます。優勝すると誰よりも担任の先生が喜んでいたりします。

 1番になったり2番になったりしたら、そりゃあうれしいし、素直に喜んだら良いと思います。ただ、でも幼稚園の運動会はそれが目的ではありません。みんなで協力することとあきらめずに頑張ること、それが一番大切な目標です。勝ち負けも大切だけどそれ以上に頑張った子をほめましょうという話をしました。

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 第一次世界大戦が終わった後、今から100年くらい前のオーストリア、ウィーンの医者の4人のうち3人がユダヤ人だったのだそうです。医者は感染症のリスクがあるので必ずしもみんながなりたがる職業ではなかったという事情があるにせよ人口のわずか1%に過ぎないユダヤ人がこれだけの比率を占めるのは通常は考えにくいことです。
 医者だけではありません。ロスチャイルド家を筆頭に銀行家、教師、特に大学の教師、弁護士などあらゆる分野の知的な職業にかなりの数のユダヤ人が進出しました。このようなことがユダヤ人に対するルサンチマン(嫉妬)を招いたことは想像に難くありませんがそれはユダヤ人に責めをすべきものではありません。
 ユダヤ人は貴族にはなれません。「ユダヤ男爵」と呼ばれる金で爵位を買った例はありますが、原則としてはなれません。職人も数多のギルドによって占拠されていて、そのほとんどからユダヤ人は閉め出されています。
 教育しかない。教育によってニッチな産業をこじ開けるしか生き残るすべはない。乏しい資金を教育に投じ、かくして今に至るまで確固とした立場を維持しています。国の力は教育によって決まる。これは歴史が指し示しているところです。
 ひるがえって日本の現状はどうでしょう…ね。

2017-09-20

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