2017-09-25 (Mon)
14:08
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良いお天気です。今日は園庭で年長組さんの和太鼓のリハーサルを行いました。衣装を着ると一段と凜々しい。男前と女前が上がります。太鼓にタオルが巻いてあるのは防音のためです。本番では外します。
年少組さんはあこがれの面持ちで見ています。すごいね。
年中組さんは特別席でご観覧。来年はあなたたちの番です。
年長組さんのリレー練習です。リレーは子どもたちも盛り上がります。親も盛り上がります。でも一番盛り上がっているのは担任の先生たちです。一番だったクラスの担任の先生は喜びのあまりカチャーシー(沖縄の踊り)でも踊り出さんばかりの勢いです。
リレーは順位を気にするなというのは無理な話で、順位を気にするから頑張るものでもあります。現に今日の練習で残念な結果に終わった〇んどう組さんは早速その後どうやったら勝てるか作戦会議を開いていました。でも勝ち負けがすべてではありませんし、みんなで一生懸命頑張ったという勝ち負け以上に大切なものを獲得する機会でもあります。
勝ち負けだけなら他のクラスの足を引っ張ったり妨害して勝っても、一生懸命頑張って勝っても費用対効果では同じこと。大人の世界ではよく見られますが、幼児期にそんなことを学んだらろくな大人にならない。そこは大切なことです。
でも幼稚園時代からバトンパスの練習をしているから日本人がバトンパスが上手なのは当然かもしれません。
↻2017-09-25