2019-10-16 (Wed)
06:48
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ラグビーに限らず、最近のスポーツ界での日本の活躍は日本人として晴れがましい限りですが、実は日本人の子どもの体力・運動能力は1980年代を境に低下の一途をたどっていて、今の年長さんの運動能力は1980年頃の年少さんとほぼ同じなのだそうです。
こういうときにこそ幼児教育の出番なのですが、今のように園庭のない、あるいはどう見てもお金儲けを目的としていると思える、保育施設としていかがなものかというような施設が乱立する中では望み薄です。
わが園でも子どもたちを色々な遊び、体の発達を後押しをするよう工夫をしているつもりですがお砂遊びが好きな子はずっとお砂場にいたりします。その何が悪いといわれればそれまでですが。
運動会の練習はみんながいろいろな遊びに向かうきっかけとしても意義があると思うのですが、天候次第なので運動会は子どもたちとは違う意味で毎年どきどきします。
これ以外の種目は予備日に園庭で行います。
↻2019-10-16