園庭の遊具等

夏休み中に以下の工事を行いました。

　

園庭の三角の遊具を入れ替えました。

北館のすべての保育室の床を張り替えました。

　これ以外に防犯（監視）カメラを入れ替えます。以前のカメラが古くなったわけではありませんが、このカメラの入れ替えは防犯のためだけではなく、園庭で事故がおきた時の事後の検証のためにも使います。

　コロナ禍で十分な遊びができていないせいもあるのでしょうが昔なら考えられない遊び方による事故が増えています。

　小学校などでも逆上がりで回っている途中で手を放すなど危なくて見ていられない事故が増えているのだそうです。回っている途中は危ないから鉄棒にしがみつきそうなものですが、経験がないから危ないことがわからないのでしょう。

　事故は気を付けていても避けられないことがありますが、どうしてその事故がおきたのか記録があれば後から検証ができるのではないかと考えてカメラの台数を増やしています。

　幼稚園も安全であることに越したことはありませんが、楽しいことと危険は隣りあわせです。安全であることを最優先にして子どもの経験を奪うことはその子の成長にとって大きな損失になります。

　カメラの設置がどれほどの効果を発揮するかはわかりませんが、記録することでできるだけ安全に楽しく遊べるようにしたいと思います。