2010-05-17 (Mon)
11:06
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「先生、ケガした。」「先生血?出た。」などと、職員室にはひっきりなしに子どもたちが訪れます。頭が重くて、何もない平地でもポテポテとこける年頃なので仕方ありません。そのかわりケガの治りもとても早いので、人体というのはよくできたものです。子どもたちが来ると水で洗うだけの時もありますが、だいたいは消毒したり、傷テープをはったりします。でもこの処置には実はあまり意味がありません。消毒液は雑菌を殺すと同時に雑菌から身を守る白血球も殺してしまうのでプラスマイナス・ゼロ。してもしなくても同じなんです。意味はないんですけど、消毒するとなんだか治ったような気持ちになって、またグラウンドに飛び出していきます。いわゆる子供だましなんですが、大人もだまされます。怪我をした、痛い、という気持ちを引きずるよりは良いかと思って今のところこのようにしていますが、実はとっても変なことをしています。
今日は年中さんが近くの柳川公園に園外保育に出かけました。
今日はローアングルから…


今日は年中さんが近くの柳川公園に園外保育に出かけました。
今日はローアングルから…


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