2014-09-01 (Mon)
11:41
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今日から2学期が始まります。やっと子どもから解放されてほっと一息のお母様も少なからずいらっしゃるかと思います。
2学期は運動会を初めとして楽しい行事がいっぱいです。園児の皆さんも楽しみにしていて下さい。
さて、その話とは関係ありませんが今年は第一次世界大戦の勃発から100年目です。(比べるのもあれですけど宝塚歌劇団の創設からも100年目です。)
セルビアでのテロ事件があれよあれよという間に世界に飛び火し、誰も望んでいなかったにもかかわらず空前の規模の犠牲者を出して、良くも悪くもその後の世界のあり方を規定した戦争です。
この戦争で英仏連合軍は敗走を重ね、ドイツ軍にパリ近郊にまで迫られ、そこからかろうじて押し返して、その後は長い塹壕戦に入っていきます。
それに先立つ普仏戦争(1870~)でフランスはドイツ(プロシャ連合軍)に予想外の大敗を喫し、アルザスロレーヌ地方を奪われ、初代ドイツ皇帝ウィルヘルム一世の戴冠式がベルサイユ宮殿で開かれるという屈辱を味わっています。
敗因はいろいろありますが、その中でフランスが注視したのは若者人口の減少でした。このころなぜだかフランスは人口減少期に入っていてそれが目に見えない国力の差になって表れたと分析して、それ以来少子化対策はフランスの国是になったのだそうです。
現在のフランスの出生率は2.1です。ドイツは日本の1.39とほぼ同じ1.4です。フランスの分析が正しければ、ドイツと日本の将来はどうなのでしょう。
今日から2学期の保育を行っています。
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2学期は運動会を初めとして楽しい行事がいっぱいです。園児の皆さんも楽しみにしていて下さい。
さて、その話とは関係ありませんが今年は第一次世界大戦の勃発から100年目です。(比べるのもあれですけど宝塚歌劇団の創設からも100年目です。)
セルビアでのテロ事件があれよあれよという間に世界に飛び火し、誰も望んでいなかったにもかかわらず空前の規模の犠牲者を出して、良くも悪くもその後の世界のあり方を規定した戦争です。
この戦争で英仏連合軍は敗走を重ね、ドイツ軍にパリ近郊にまで迫られ、そこからかろうじて押し返して、その後は長い塹壕戦に入っていきます。
それに先立つ普仏戦争(1870~)でフランスはドイツ(プロシャ連合軍)に予想外の大敗を喫し、アルザスロレーヌ地方を奪われ、初代ドイツ皇帝ウィルヘルム一世の戴冠式がベルサイユ宮殿で開かれるという屈辱を味わっています。
敗因はいろいろありますが、その中でフランスが注視したのは若者人口の減少でした。このころなぜだかフランスは人口減少期に入っていてそれが目に見えない国力の差になって表れたと分析して、それ以来少子化対策はフランスの国是になったのだそうです。
現在のフランスの出生率は2.1です。ドイツは日本の1.39とほぼ同じ1.4です。フランスの分析が正しければ、ドイツと日本の将来はどうなのでしょう。
今日から2学期の保育を行っています。
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