2015-12-08 (Tue)
12:02
✎
12月5日(土)にクリスマス発表会を行いました。
それぞれの学年の製作物や絵画などの展示、それから年少組さんは器楽合奏とお歌の発表、年中組さんと年長組さんは鍵盤ハーモニカとお歌の発表を行いました。
保護者の皆さまにはお忙しい中をお越し頂いてありがとうございます。お楽しみ頂けましたでしょうか。


年中組さんです。この裏バージョンの夜のジャングルも別室で展示しています。

年少組さんです。園外保育に行ったときや園庭などで枯れ枝や小石を集めて紙粘土細工をしました。

年少組さんの器楽合奏です。

年長組さんの鍵盤ハーモニカはベートーベンの「歓喜の歌」とエルガーの「威風堂々」を演奏しました。「歓喜の歌」はご存知と思いますが「苦悩を通して歓喜に至る」というテーマが日本人の琴線に触れたようで12がつになると何故かこれを聴きたくなります。
エルガーの「威風堂々」が発表されたのは1931年で第一次世界大戦第二次世界大戦のはざまの時期です。第一次世界大戦は戦敗国のドイツのみならず戦勝国のイギリスやフランスにも深い傷跡を残したようでこの時期のイギリスは深刻な景気後退期にあり、世界の盟主の座を名実ともにアメリカに奪われ、かつての大英帝国は帝国からゆるやかな連邦国家に移行していた時代でもあります。そのような時代にあって今一度イギリス人の誇りを取り戻そうというメッセージが込められているのだそうです。
なんだか今の日本と重なるようでどこかやるせないものがあります。

それぞれの学年の製作物や絵画などの展示、それから年少組さんは器楽合奏とお歌の発表、年中組さんと年長組さんは鍵盤ハーモニカとお歌の発表を行いました。
保護者の皆さまにはお忙しい中をお越し頂いてありがとうございます。お楽しみ頂けましたでしょうか。


年中組さんです。この裏バージョンの夜のジャングルも別室で展示しています。

年少組さんです。園外保育に行ったときや園庭などで枯れ枝や小石を集めて紙粘土細工をしました。

年少組さんの器楽合奏です。

年長組さんの鍵盤ハーモニカはベートーベンの「歓喜の歌」とエルガーの「威風堂々」を演奏しました。「歓喜の歌」はご存知と思いますが「苦悩を通して歓喜に至る」というテーマが日本人の琴線に触れたようで12がつになると何故かこれを聴きたくなります。
エルガーの「威風堂々」が発表されたのは1931年で第一次世界大戦第二次世界大戦のはざまの時期です。第一次世界大戦は戦敗国のドイツのみならず戦勝国のイギリスやフランスにも深い傷跡を残したようでこの時期のイギリスは深刻な景気後退期にあり、世界の盟主の座を名実ともにアメリカに奪われ、かつての大英帝国は帝国からゆるやかな連邦国家に移行していた時代でもあります。そのような時代にあって今一度イギリス人の誇りを取り戻そうというメッセージが込められているのだそうです。
なんだか今の日本と重なるようでどこかやるせないものがあります。

↻2015-12-08